MUKU-DATA 神代杉(鳥海山)800×900 t180mm 天然乾燥材


厚み180mmの厚盤です。
こういった厚盤のボテっとした塊として製材する事は少ないです。
完全に仕上げられてはいませんが、表面には浮造りがかけてあります。
秋田杉の腰板や天井板に良く見られる仕上げ方法です。
浮造りがけを行う事で早材の夏目部分が削られ冬目の年輪となる部分が残り
凹凸が出てきます。
凹凸があることで僅かな陰影ができ、材面に奥行き感が出てきます。
杉の一枚板天板も浮造り仕上げの方が味わいは増すのかもしれません。

180mm厚盤、何へ向けるのがいいでしょうかねぇ・・
沓脱石のように土間や玄関に置いても良さそうですし、
畳間の座卓としてこのままド~ンと塊のまま置くのも面白そうです。
目に見えない太古からのウッドパワーを放っています。